泥んこサッカーinシブエスタジアム 会場下見

3月23日

 

5月4、5日で開催する泥んこサッカーの下見にサンファームさんに訪れました。

 

富山の小学生のサッカーチームとNPO法人富山スポーツコミュニケーションズさんのメンバーと合同で開催する予定。

詳細はこれからですが、テンションあがってます!

 

島倉さんもノリノリ。

 

「どうせやるんやったら、一番目立つところでやろう!」

そんな島倉さんの提案で決まったのが、この田んぼ。

島倉さんが自慢げに紹介するの田んぼは、サンファームさんの事務所から500mぐらい離れた場所にある。

小矢部のインターから市街地にでる道沿いにあり、車の通りも多い。

さらに、2つの住宅街に挟まれた場所。

 

これは目立つ!

 

「せっかくやるんやったらこれぐらいせんと!」

 

そしてどんどんいろんなアイデアが飛び出す!


「この地域、渋江地区のみなさんも盛り上がってくれている。炊き出ししようか、って」

「折角なんでこの地区のPRもしたい」

 

「それならこの田んぼを『シブエスタジアム』と命名しよう!」

 

「横断幕も必要だな」

「しかも、丁度いい感じでガードレールがある」

シブエスタジアムと道路の間に、ちょうどいう用水が流れている。

 

「おお!いい!」

「泥んこサッカーした後のお風呂ですね」

 

「そうそう、ここで体を洗って、、」

 

今回のテーマは、スポーツと農業をつないだ富山型スポーツを作ること!

そして、主役は「子どもたち」

 

泥んこサッカーのルールも、大人が決めるのではなく、子ども達に決めてもらう。

 

「そうだ!折角なら、当日近隣の住宅街に、子ども達がビラを配るのはどうだろう。」

「すべて、子ども達が中心で行う」

 

「そして見学に来てくれた方には、子ども達が作ったおにぎりを振舞う。」

 

「その辺のお米はなんとかするよ」

と太っ腹の島倉さん。

サンファームの事務所には、これから使う農機具がずらりと並んでいた。

写真のマシーンは、あぜ道を整えるもの!

まさか、こんな機械があるとは!!

知らないことが多すぎです。

 

さて、事務所でも、泥んこサッカーについていろんなアイデアが生まれました。

 

 

「被災地に向けて、子供たちができること。それを子供たちで考えてもらう時間をつくってはどうか。」

「お金じゃない支援、小学生でもできる支援はあるんじゃないか。」


「中期目標として、福島など被災地で泥んこサッカーを開催するというのはどうだろう。」

 

「いいね。」

「まさに、綺麗な整備されたグランドじゃなく、どんな環境でもサッカーは楽しめる。それが、泥んこサッカー。」

「被災地でもサッカーはできる。子供たちが笑顔で楽しめるはず。」

 

どんどん夢が広がります。

 

詳細が決まり次第、随時発表していこうと思っています。

コメントをお書きください

コメント: 1
  • #1

    村本 督郎 (木曜日, 21 4月 2011 20:28)

    こりゃもう応援するしかないでしょう。七宝会っておやじたちもいることだし。